ひとりごと。

ヲタクのポエム

希望の歌。

今晩、すばるくんがスバラジで今の思いを話すとのことで。
聴く勇気が無さすぎるので、誰か私を、柱にくくりつけてヘッドホンを無理やり装着して再生ボタンを押してください。
でないと、とてもじゃないけど怖くて聴けないです。
でも、聴かないといけませんね。
あー!!_(:3」z)_


ここはポエムなので。
今日は、私が関ジャニ∞の楽曲で一番好きなHeavenly Psychoへの愛と思いを書き連ねていこうと思います。

2008年の夏前ですかね。
友達と、関ジャニ∞のコンサートに行こう!
という話になり、私が持っていないCDやDVDを山ほど貸して貰いました。
そして、もうルンルンにスキップをして、家に帰りました。
早く聞きたい!!観たい!!って。
当時は、大阪レイニーブルースが大好きだったので、これから聞く!!!と決めてて。

歌詞カードを見ながらレイニーを聞いていて、『カップリングはHeavenly Psychoかあ…なんて、読むんや…』と思いながら聞き始めると…

流れてくるイントロ
『いつも夢に選ばれないまま-…』

なんやこの歌…胸の真ん中を銃弾で撃たれたような感覚でした。

歌はドンドン進み、終わりました。
もう、心臓はバクバクで。
「この歌スゴい。この歌…なんやこれ…」とCDコンポの前で正座したまま固まってしまったのを覚えています。

歌詞の意味なんて、わからなくて。
「夢に選ばれない」が、どういうことかわからなくて。
「涙に戸惑う」ってどういうこと??って。
そしてなにより、こんなにギラギラした希望の歌を聞いたことはありませんでした。

なにより、ビリビリと心が痺れました。
ああ。この人達に着いて行ったら間違いない。
そう確信したのを覚えています。

私が楽曲で衝撃を受けたのは8人の関ジャニ∞の歌でした。

今はもう、大人になり。
「夢に選ばれない」という意味も
「僕の姿がなくても 世界は簡単に回った」という虚しさと悔しさとそれでも、希望を求めて空に叫ぶ気持ちもわかるようになりました。

私にとって、Heavenly Psychoは泣きたくない時に聞く歌です。
涙を引っ込めないと生きていけない瞬間はやっぱり人生の中であって。
そういう時に頭の中で彼等の歌を再生しています。
今、こんなに苦しくても絶対に報われる日が来ると信じて。


2015年Heavenly Psychoは、また生まれました。
私は戸惑いがスゴく大きくて。
あのままで、良かったんじゃないの?
過去を抱き抱えて、関ジャニ∞は生きていると思ったのに。
今更、新しくする必要があるの?と。
WALKMANの再生ボタンを押すまで、とても時間がかかりました。
それでも再生しました。
新しいHeavenly Psychoは、なんというか。
当時のどうしようもない、もどかしさと「ここからドンドン行ったんでぇ!!」というギラギラ感は昇華され、昔を懐かしむような、それでいてまだこれからも希望を持って続いて行くことを感じさせる曲になっていました。
関ジャニ∞という船がゆっくりと確実に未来に向かって進んでいるような感覚でした。

人は生きている限り進んで行かなきゃいけない。
どんだけ泣いても、苦しくても。
ご飯を食べ、眠らなければ死んでしまいます。

過去を受け入れて進まなきゃいけない。

Heavenly Psychoは関ジャニ∞の元に二度生まれました。
今後、歌われる時は三度目の産声を上げます。

私は、新しいHeavenly Psychoの誕生を楽しみにその日が来るまで駆け抜けます。

関ジャニ∞渋谷すばるが、夢に選ばれますように。
希望の歌を空に叫んで、私は願います。